こんにちは。
みなさんはお金持ちについてどう思われますか?
お金が欲しいと思うのは当然の欲求でやはりお金を稼ぐ人には憧れるでしょう。
近年では会社員として働きながら副業を持つ人も増えています。
今回はお金持ちを目指す人に対し、お金持ちの特徴や副業を始める際の注意点を詳しく解説していきます。
必ず役に立ちますので最後までぜひ読んでみてください。
お金持ちの主な特徴4つ
お金持ちの特徴は共通しています。
具体的な例を4つ挙げてみますと
自己投資を習慣づけている
自分と他人を比較しない
社会のために行動している
はっきり「NO」と言う
などの特徴が。
概要を説明していきます。
まずお金持ちは自己投資を習慣づけています。
無駄遣いをせず自分の成長につながる勉強や全てにおいて基本といえる健康面などにお金を使うのが特徴。
仕事のスキルの向上や資格の勉強などにかかる費用は惜しみません。
また身体を鍛えたり休息をとったりなど体調の維持にもお金をかけます。
ちなみに「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助もすごく健康に気を使っていたそうで、生まれつき体が弱かったにもかかわらず94歳まで生きています。
そしてお金持ちは自分と他人を比較しません。
前述したようにお金持ちは自己投資にお金を使うため精神が安定しています。
ですので嫉妬をするなどといった自分と他人との比較はせず、むしろ他人を応援してあげるくらいの心の余裕を持っているのが特徴です。
他人との比較がストレスとなり時間の無駄となることを理解しているのでしょう。
加えてお金持ちは社会のために行動している人が多いのが特徴。
なぜなら心の余裕から周囲にも配慮ができ、社会に貢献をしたいと思うからです。
他人への貢献が自分にも良いことだと分かっているのでしょう。
そしてお金持ちははっきり「NO」と言えるのが特徴です。
例えば強引な営業マンから勧められる商品やサービスを断ったり、乱暴なレストランのスタッフや高圧的なタクシーの運転手に「止めておきます」と伝えたりすることです。
つまり日常から「No」と言うことに慣れています。
お金持ちになりたい人は普段から断る練習を積むのも良いかもしれませんね。
このように一括りにお金持ちといっても性格はさまざまですが特徴は共通しています。
お金持ちを継続する人の特徴
お金持ちを継続する人は心配性で常に倹約生活を心掛けています。
具体的には
固定費を抑えている
外食を控えている
むやみに散在しない
ギャンブルをしない
などの生活習慣を持っています。
まずお金持ちを継続する人は固定費を抑え、固定費に当たるものと当たらないものを明確に区別しています。
例えば家賃や通信費、駐車場代、保険料など毎月の支払いは固定費。
食費や交通費、交際費、被服費などは変動費。
このように固定費と変動費を正確に選別し固定費を削るための工夫をしています。
またお金持ちを継続する人は外食を控えているのが特徴。
やはり外食をすると出費が増えてしまいます。
ですので堅実に生活するために自炊する人が多くいます。
さらに健康も維持できるため一石二鳥といえるでしょう。
そしてお金持ちを維持する人はむやみに散在しません。
お金の価値を把握し資産が有限であることを理解し、お金を持っているからと慢心せず常に節約を心掛けています。
ですので無駄遣いを避け本当に必要な時にだけお金を使います。
またお金持ちを維持する人はギャンブルもしません。
日常生活は非常に堅実。
投資をする場合でも長期的な資産形成を目指しFXや株のデイトレードなどハイリスクな投資はしません。
また堅実さゆえに人からも信頼されやすいでしょう。
このようにお金持ちを継続する人は普段の生活でも自分を律しているのが特徴です。
お金持ちになるには努力が不可欠ですが継続するのはそれ以上に難しいでしょう。
副業を始める際の主な注意点5つ
副業を始める際の注意点を5つ挙げていきます。
具体的には
勤めている企業の就業規則を確認する
副業がOKの企業でも本業を疎かにしない
増えた収入分が課税対象になる
確定申告をする必要がある
経費と認められる出費を把握する
などが。
順番に説明していきます。
まず勤めている企業の就業規則を確認します。
副業を始めるのが「違反」に当たらないかを把握する必要が。
そもそも就業規則は労働基準法に基づいています。
ですので民事上での法的効力を持っています。
そして副業が禁止されているにもかかわらず勤め先の企業に無断で副業を行うと戒告や減給、解雇などの処分が下される可能性があるでしょう。
しかし近年では働き方の改革が進められています。
とはいえ副業に後ろ向きな企業はまだまだ多く副業を許可している企業や許可を検討している企業は未だ約2割程度にとどまっています。
ですから企業の就業規則を必ず確認しておきましょう。
また副業がOKの企業でも本業を疎かにしないことです。
例えば副業で投資を始めたとして変動が気になり会社の勤務中でもそれが頭から離れずイライラしてしまい身が入らなくなる。
アルバイトを始めたとして、そのアルバイトで時間を割いたり体力を消費したりすることで会社での仕事に悪影響を及ぼすなど。
このように稼ぐために始めた副業により本業に支障が出てしまっては本末転倒です。
ですので本業があっての副業だと把握しておくべきでしょう。
そして増えた収入分が課税対象になるので注意が必要です。
課税対象が本業の収入に副業の収入がプラスされ、プラス分の所得税を累進課税制度に基づき支払わなければなりません。
つまり日本では所得が高くなれば支払う税率も高くなります。
ですので収入が増えたからと安心するのではなく課税される税金が増えることも把握しておくべきでしょう。
また副業を始めると本業の会社員とは別に確定申告をする必要があります。
副業での所得が年間で20万円を超えると確定申告をしなければなりません。
もし年間所得が20万円を超えているのに確定申告をしなかった場合は脱税をしたと見なされます。
もし脱税をすると延滞税や無申告加算税、過少申告加算税などの罰則が課せられるので必ず確定申告は行いましょう。
そして経費と認められる出費を把握することも注意点の一つです。
確定申告をする際に副業での出費が経費として認められる場合が。
具体的には販売商品の仕入れ料や広告費、備品など。
またインターネット料金や携帯代などの通信費も副業に関係があると認められた場合は経費と認められます。
ちなみにプライベートで使ったお金やアルバイトやパートでの収入は給与所得に分類されその業務に関する出費は経費と認められません。
また医療費や生命保険は「所得控除」として計上され経費とは認められないので注意が必要です。
副業を始める前にはこれらの注意点をしっかりと確認しておくべきですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はお金持ちを目指す人に対し、お金持ちの特徴や副業を始める際の注意点を詳しく解説していきました。
お金持ちは自己投資を欠かしません。
そして他人とも比較せず社会貢献しています。
またお金持ちははっきり「No」と言うなど断る勇気を持っています。
そしてお金を稼ぐため会社員をしながら副業を検討している人はまず就業規則を確認します。
また副業がOKの企業でも本業を疎かにしてはいけません。
さらに確定申告の際には増えた収入分が課税対象になったり副業でも出費が経費と認められたりするなど。
様々な注意点を把握しておくべきでしょう。
お金持ちを目指す人はこれらを十分に理解する必要があります。
☆筆者プロフィール☆
・NAME→masa4.8
・性別→オトコ。
・現在、関西で一人暮らしをしている独身アラフォー。
・ライティングや情報発信、物販として活動中。
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