電気業界への転職ってどうなの?体験談をもとに詳しく解説。

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電気業界への転職を考えている人はいませんか?

 

「未経験でも大丈夫かな…」

「電気の知識もないし難しそう…」

「そもそも転職に躊躇してしまう…」

 

などと不安に感じる人もいるでしょう。

挑戦するのに尻込みしてしまうかもしれませんよね。

そんな人のために未経験から電気業界への転職についての詳細を解説。

未経験で電気業界へ挑戦した私の体験談も踏まえ分かりやすく説明していきます。

特に20代でやりたいことを探している人や転職を考えている人には必ず参考になりますので最後までぜひ読んでみてください。

 

 

電気業界への転職を考えたキッカケは

 

私が電気業界への転職を考えたキッカケは当時勤めていた会社が合わなかったことです。

何かやりがいがあり汎用性のある仕事がないかと転職を検討した結果、電気業界で職人を目指すという結論にいたったのです。

それまでは製造業界に勤務。

業務内容はというとルーティン性の高い作業が多くマンネリを感じていました。

約11年間にわたり勤務していたのもありもったいないとは思ったのですが、一生もののスキルを身につけようと未経験から電気業界への転職を目指したのです。

そんな私だったのですが出身校は工業系ではなく普通校。

もちろん電気についての知識はゼロでした。

具体的な方法を模索した結果、とりあえず未経験でも取得できる第二種電気工事士資格の勉強を始めたのです。

 

 

独学で第二種電気工事士資格取得へ

 

電気業界を目指す第一段階として第二種電気工事士資格の取得に向けた勉強を独学で開始。

まず第二種電気工事士の試験は筆記試験と実技試験があります。

しかし私の場合は電気関係の知識が全く皆無で業務に従事したことも一切ありませんでした。

それでも筆記試験への対策として参考書を購入し約4カ月間勉強に集中しました。

努力の結果もあり、筆記試験に一発合格。

次に実技試験の合格を目指し必要な工具を購入し複線図が記載された参考書で勉強をしたり実技手順が収録されたDVDを参考に組み立ての練習をしたりといった学習を繰り返しました。

また定期的に開催されている実技の講習にも参加し勉強を。

そして約2カ月間をかけた猛練習の結果、実技試験にも一回で合格し第二種電気工事士の資格を取得しました。

私の場合は未経験だったこともあり筆記試験をクリアすることと比べ実技試験を通過することのほうがはるかに苦労したのを覚えています。

ちなみに勉強は会社へ通勤する傍らに行っていました。

そして採用に向けて面接を受けます。

 

 

電気会社への採用は

 

準備を整え電気業界の求人広告を確認し企業の面接に臨みました。

結論から説明しますと、数社の面接を受けたのですが多数の企業から採用通知をもらいました。

電気における実務は未経験でも、やはり第二種電気工事士の資格を取得していたことが大きなアピールポイントになったのかもしれません。

 

ちなみに求人広告には面接において

 

「ざっくばらん」

「気軽な面接」

「会話をする感覚」

 

などと記載されていた広告も多々あったのですが私は身なりを整え必ずスーツを着用して臨みました。

企業の人とは採用された後も当然つながりがあります。

ですのでやはり第一印象が悪くならないようラフな格好で臨むのは避けておくべきでしょう。

 

 

今後のスキルアップに

 

電気業界で働くと実務をしながら必ずスキルアップができます。

着実に能力や知識が積み重ねられ、電気通信工事や電気工事、ビルメンテナンス、機械設備などあらゆるメンテナンス業務への対応が可能になるでしょう。

電気業界について未経験でも20代のうちに転職するのは全く問題ありません。

一生もののスキルが身に付くのでぜひチャレンジをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

☆筆者プロフィール☆

 

・NAME→masa4.8

・性別→オトコ。

・現在、関西で一人暮らしをしている独身アラフォー。

・ライティングや情報発信、物販として活動中。

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